『コミックエッセイ劇場』で作品が紹介されたのでそのご報告と、それだけではつまらないので日常系の漫画を一本。

『新コミックエッセイプチ大賞』コミックエッセイ劇場で紹介されました

登場人物紹介

えむふじん

母えむふじん
一言作者。

末っ娘えむみ

末っ娘えむみ 小三
メガネメガネ系娘。

えむふじんの日常Lv885

コ682a
コ682b
本気だったらしい

講評を受けました

審査員さんからの講評です。

【講評】愛娘である次女「えむみ」の日常を描いた一作。小学生ならではの突拍子もないリアクションや独特の視点がコミカルに描かれている。愛らしさと小生意気さをうまく表現できており、ネタ一つひとつの完成度の高さも相まって、彼女がどのように成長していくのかと続きを期待させる。


【総評から】えむふじんさんは、ライブドアブログ公式ブロガーとして活動されています。

前回のプチ大賞では『えむふじんの戯れな日常』という作品を応募され一次審査を通過しました。

その際の編集部講評は以下の内容でした。

「3人の子どもたちの独特な世界観が非常にテンポ良く描かれていた点は◎。なので、他のエピソードは省いて子どもたちを中心に見せていくなど、自身が出せる魅力をもっと理解して、作品に出していってほしい。」

今回の応募作では、主人公を「えむみ」という末娘に設定することでテーマがギュッと絞られ、読者にとって格段に楽しみやすい内容になっていました。

作品の面白さは「えむみ」の個性的なキャラクターに依る部分も多いですが、「日常のなかで何を切り取るか」というコミックエッセイの大事な部分に作者のセンスや工夫が表れていたと思います。

このまま娘だけを描くのか、娘を中心に家族やその他の人間関係まで広げるのか、あるいは娘のキャラクター以外にテーマとなるような新しい軸を設定するのか。

担当編集との二人三脚でいちばん良い形を模索していただきたいと思います。

作品の面白さは「えむみ」の個性的なキャラクターに依る部分も多いですが、「日常のなかで何を切り取るか」というコミックエッセイの大事な部分に作者のセンスや工夫が表れていたと思います。

▲この一文がめっちゃ嬉しかったです。コミックエッセイプチ大賞 受賞者発表こちらからの引用でした。

というわけで『コミックエッセイ劇場』さんで「えむみ」を主役にした作品が紹介されていきます!

小学生エムモトえむみのきままな日常

▲現在は導入の1話を含めた4話が公開中。ブログで読んだ方も読み返す感じで読んでいただけると嬉しいです!