新婚旅行でイタリアを旅した時のお話第二弾。
第一回は【ナポリの話】でした。
登場人物紹介
妻えむふじん
作者。イタリアにはまた行きたいです。今度は子供達も連れて。できたら彼らが大人になる前に行きたい。美味しいものも食べたいし、旦那の好きなサッカーも観に行きたい。
旦那えむし
フィレンツェにも何度か来たことがある。フラアンジェリコと言う中世の画家が好きなので、この時はサンマルコ美術館に行きたいって言っていた。フラアンジェリコとか知らんし、って思ってたけど色々見せてもらって私も好きになった。
えむふじんの日常Lv274
前回の最後で書いた、フィレンツェに一番長くいたって言うのはこれが理由だったんです。
空気がとても悪くて、喉をやられてそのまま風邪をひいたようです。
合計四日位居たかなぁ、これがなければミラノまで行けたのに、って今でも思います。
申し訳なかったし、風邪を引いた自分が悔しかった。
英語で熱のことをフィーバーって言うのでこのタイトルなのですよ・・フフフ・・・
フィレンツェでは
私が風邪にかかる前のフィレンツェ初日は楽しかったです。
赤ワインのキアンティも確か昼間から沢山飲んだし、夜はルーチェ(スーパートスカーナって言われてるワインです)も飲みました。
今でも覚えてる位美味しかったしお土産にも買いました。
看病すると言ってもずっと側にいても仕方ないし、暇な時はお互い散歩に行っていました。
ウフィツィ美術館の前の広場やらヴェッキオ橋とか・・・お互いが眠っている時にプラプラと。
イタリアに来る前、映画「ハンニバル」(ウフィツィ美術館周辺が出てくる)を観たので、ここであれ撮ってたんだー、とか思って色々観て回ったのを覚えています。
前回の記事です。
新婚旅行の想ひ出
コメント
コメント一覧 (1)
冒頭部、ジョット(ジョットー)の鐘楼ですね。
原語ではGiottoなんで。
毎日、面白い記事ありがとうございます。
楽しみに見させてもらっています。
頑張ってくださいね。