「今晩は水炊きにしよ」そう思ってポン酢を買ってきました。
近所にお肉屋さんがあるんですが、若鶏も地鶏も美味しいんです。地鶏は予約しないとなかなか買えないので、買うのは大体若鶏。
地鶏の濃い味も良いけれど、若鶏もあっさりしてて身も柔らかく好きです。
登場人物紹介

母えむふじん
作者。この時期の夕飯のお鍋率は高い。よってポン酢、ゴマだれの消費もマッハ。最近、ごまぽんとか言う商品の存在に気づいた。器を変えるのが面倒な時は自然とごまポンになってしまう派。

末っ娘えむみ 年長
梅干しやレモンの飴のような酸っぱいものが大好き。たらこを愛す辺り味覚も渋い。お鍋をする時はポン酢一択。ごまだれ美味しいよと言っても耳を貸さない。ちなみに、長男長女はポン酢が苦手。最近ひらがなを覚えた。
えむふじんの日常Lv94
自信満々でした。
やんわりと「これはね、むらって読むんだよ」って訂正しておいたけど
「むらって読むんやねー、ぽんずやのに」
とえむみ。
いつか分かってくれると思ってそれ以上は何も言いませんでした。
関西人はポン酢にこだわる
関西では料理や好みに応じて使い分けるのが一般的で、品ぞろえが求められるという。ユズ果汁やダシなどが利いた濃厚タイプと、シンプルなタイプに分けると「関西は濃厚タイプが6割、関東は1~2割。高くても『これやないとあかん』というポン酢が各家庭にあって、売れ筋にあまり変動はありません」と教えてくれた。
これ、すごくわかる。
うろ覚えだけど、えむしの実家は確か旭ポン酢か何か別のだったと思う。
我が家は馬路村の「ゆずのポン酢」率が高いかな。
間に合わせで他のポン酢を買うと、旦那とえむみから
旦那「いつものポン酢と違うよなー」
末娘「せやなー、おとうさん。なんかちがうー」
私「たまには違うのでもえーやんか」
長男「ポン酢なんかなんでも一緒やん、味似てるし」
長女「私、ゴマだれの方が好きやわー」
みたいな会話が繰り広げられます。
なんかよく分からないけれど、それぞれコダワリみたいなものがあるようです。
私にはあまりそう言うのはありません。
えむみvsお友達のぷり子ちゃん

末っ娘の話を描くのは久しぶりな気がした
コメント
コメント一覧 (2)
あの本の、えむみちゃんは年長さんから小三までが載ってる訳ですね
感慨深いとともに、ブレないえむみちゃんに、ちょっと感動
私はこれで育ってきたので、これに限ります⑅◡̈*