前回の家族みんなでカラオケに行った時の話の続き・・・。
えむみは「どんぐりころころ」を歌っている以外は、ずっとこんな事してました。
そりゃ、疲れるわ。
前回のお話
登場人物紹介

母えむふじん 作者。ヤイコこと矢井田瞳のライブに行ったのが最後。音で体が震えるのは、ライブ会場ならではだと思う。LOVE PSYCHEDELICOなんかも好き。次はしっとり生のジャズなんかを聞いてみたい。

父えむし 最後に行ったライブは大阪厚生年金会館(現オリックス劇場)の大ホールで見たFiona Apple。客のノリが悪くて楽しめなかったって言ってた。

長男えむお 11歳。10歳からダンスを始めたけれど、歌も好きだった。歌って踊れる受験生を目指している。歌にソウルが宿っていたように感じたので、漫画の中では若干のアレンジが施されています、若干ね。

長女えむこ 8歳。来年からダンスを習いに行く予定。歌も好きだけど踊るのも好き。歌って踊れる保育士さんを目指している。

末っ子えむみ 家ではオリジナルソングを度々披露する。前回はどんぐりころころをエンドレスで歌って家族を困惑させた。ドラムとマラカスの合わせ技が得意。この話では演奏に力が入った為、少し顔が違うかもしれない、少しだけ。
えむふじんの日常Lv60
大盛り上がりで終了。
締めは「ゲッタバンバン」でした。
キッズルームを指定したら、楽器系のおもちゃがたくさんある部屋!
えむみは大喜びでドラマーと化しました。
置いてあったのとは少し違うけど、こんな感じのおもちゃ↓
思ったより見た目が本格的。
マラカスとドラムの演奏?とえむおの歌いっぷりが熱かったのでちょっとパロってみたくなりました(笑)
最後はえむお、えむみ共に燃え尽きてヘロヘロ。
えむおもそこまで外向きな性格じゃないけど、この先友達と歌いに行くようになってもこんなノリノリで歌うのかなぁ?
漫画BECKについて
ところで私ら夫婦はハロルド作石さんの「BECK」が大好きです。
あらすじ
平凡な毎日に不満を持っていた主人公の少年・田中幸雄(通称:コユキ)は、南竜介との偶然の出会いによって、音楽の世界に入り込むことになる。南竜介・田中幸雄を中心に、バンド:BECK(ベック)・英語名:Mongolian Chop Squad(モンゴリアン・チョップ・スクワッド、M.C.S)が結成され、失敗・挫折を繰り返しながらも、音楽への信念を原動力に一歩ずつ前進してゆく様を描く。
音楽の漫画はなんかしっくりくるのが少なくて、おしゃれ過ぎたり、泥臭過ぎたり。その中でもBECKは全てにおいて丁度良いと思います。
リアルな話だなって、読み手をうまく騙してくれる感じです。
BECKは全34巻。
読んでいる紙面の向こう側からサウンドが響いて来そうな錯覚に陥る位、熱いバンドマンたちの漫画です。
読みやすいからどんどん読めると思います。おまけにミュージシャンの知識も得られたり。
BECKは知ってる人も多いメジャーな作品だけど、ロックが好きで、もしこの漫画が未読なら是非一度手に取ってみてください!
もちろん、ロックが好きじゃなくても面白い漫画です!
私は旦那のえむしに勧められて読んでみたらハマったんですよ。
私はその時「NANA」を勧めてえむしも気に入ってくれたなぁ。
いつか再開してくれるといいな・・・。
ちなみにBECKはアニメもやってたけど、原作でいうと12巻位で終了。
最後がダイジェストで終わるという衝撃の中途半端な展開でした。
映画は・・・まあいいや。
「ゴリラーマン」と「ストッパー毒島」もいつか読みたい。
終わりに
BECKを読んでいた頃はまだ子どももえむお一人だったので、寝かしつけたら漫画読みまくってた時期。
元々少女漫画から青年漫画やドラクエ四コマ漫画も、なんでも読む方だったけど、結婚してからえむしの影響を受けて一気に幅が広がりました。
漫画BECKとは関係ないですが、旦那のえむしはBeck(ミュージシャン)のファンでもあります。
私もLoserとかDevils Haircutとか好きです。(他は知らないだけだけど)
コメント
コメント一覧 (4)
機会があったら読んでみようかなあ
おそらく同世代で、子育て、ゲーム、マンガ、関西などと共通点も多く、『ビアンカとゆうしゃや!!』的きっかけで最近楽しく読ませて頂いてます。
どうしても『コユキとサク!!』と叫びたくなったので、コメント残していきます☆
ますますのご活躍期待しております!
アフロ田中、高校生編から読んでいましたよ。
どこまでだったかな・・・ショートカットの女の子のお父さんに結婚の挨拶するあたりまで読んでそこで止まっています。
スピリッツはうしじまくんとかあさひなぐ、アイアムアヒーロー読んでたりしたんですが、読むものが少なくなって買うのを止めてしまったんですよね・・・
今度どこかで纏め読みしようかな(笑)