10年前の少し肌寒くなる季節
えむおは無事
に、なりました。
思い返せば、その頃のハイハイは彼の人生中トップスピード。
(この後伝い歩きが始まったから)
早くて私が追いつきません。( ´▽`;)
オムツ替えがさらに難問となりました。
ようやく母親も1歳です。
この頃の私は、10年後息子が、
ランドセルを背負って登校班班長として下の子を率いて学校に行ったり、
体操教室の鉄棒で空中逆上がりグルングルン回ったり、
自転車で一人で塾まで通ったり、父親と議論したり、受験勉強頑張ったり、
するようになるなんて想像もしていませんでした。
まだ歩けないぷくぷくの足の裏、喃語しか喋れない小さな切れ込みみたいな口。
私の手のひら一つ分しかない背中。
食べるのも寝るのも、私が助けないと出来ない小さな赤ちゃんだった息子は、
10年経った今、確実に私の手を離して一人で歩き出していると感じます。
現在母親10歳の私ですが、まだまだ未熟です。
もう手を引いて歩く事はないけれど、息子の横を笑って歩くお母さんになれればな、と思っています。
コメント
コメント一覧 (1)
いろんなものを指さして、それが何なのか尋ねまくる、我が姪っ子がそんな時期
「あら、かわいいわねぇ、今いくつ?」
と聞く叔母を指さす姪
「まあ一才なの、おりこうさんねぇ」
奇跡的に会話が成立してるのに、思わずビールを吹き出してしまったのも良い思い出です