『夜に駆ける』について、息子と論じた時のお話。

登場人物紹介

えむふじん

母えむふじん
えむおの話を漫画にする時は文字数が多くなりがちな作者。

長男えむお

長男えむお 中三
ボカロの曲が大好きらしい中学生。かつて体験入部したダンス部の曲をボカロに染め上げようとした事がある。ボカロPは神。極度の読書嫌いでもある。勉強はするが、文字を読むのが相当苦痛らしい。

えむふじんの日常Lv1358

え232a
え232b
え233a
断固拒否の模様。
えむおのことを漫画にする時はほんま文字が多くなる・・・

平行線

え233b
『夜に駆ける』は歌い方とか曲はポップで疾走感があるんだけれど、詞の世界観がそれとは違って暗澹としています。色彩も一見ビビッドなのですが、無彩色なようにも感じられます。音楽の部分と詞の世界観との奇妙なズレがリズムとかビートを刻んでるみたいで、そういうのまで考えて作り出すのがボカロPっぽいなって思います。

ご存知の方も多いと思うので今更ですが、まだ一度も読んだ事もないし聞いた事もないって方は、是非小説も含めて堪能してみてください。

「えむふじん」は旦那とのユニットみたいな部分はあります

あとがきにそういうのも描いてるので良かったら読んでくださいね!

ボカロで染め上げろ

ラーメンも理屈で食す

読書不足が原因で暴かれる知識レベル