長男の体験談と、旦那による映画の感想なのです。

登場人物紹介

えむふじん

えむふじん
話を聞いて漫画だけを描いた作者。記事は全部旦那に任せたので楽ができた。

えむし

旦那えむし
『アリータ・バトルエンジェル』の試写会に長男と2人で出かけた。映画の感想を書いた。ネタバレは書いてません。

長男えむお

長男えむお 中一
なんか色々あったらいい。

えむふじんの日常Lv828

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コ501a
コ501b
映画はなんだかんだで面白かったらしい。

映画の感想

ふじんはアリータを観ていないので、ここからはえむしが書きます。

制作のジェームズキャメロンでまず思い出すのが、ターミネーターシリーズや、アバター。『アリータ・バトルエンジェル』もその系譜にある映画です。

90年代のサイバーパンクコミック『銃夢』(ガンム)が元になっているんですが、僕は残念ながら一度も手に取った事がなくて、映画で初めて作品の中身を知りましたよ。最近のゲームで言えば『ニーア・オートマタ』の世界観がこの映画の世界観に近いかも。

『アリータ・バトルエンジェル』は記憶を失ったサイボーグ少女が、戦いや周りの人々との交流を通じて自分とは何か、を知って取り戻す物語。アクション映画でありながら、哲学的ですよ、これは。

『アリータ』はショートストーリーがいくつも連続するような作りになっていて、「展開早いな!」と何度も思いました。詰め込まれた要素の多さから察するに、原作をあまりカットしてないんだろうなぁ、きっと。この辺は観る人の好みが分かれるところかも知れないです。
でもまあ、そんなのは瑣末なこと。特にアクションが好きなら、この映画を観てワクワクしない人はいないと思います。
酒場での大立ち回り(監督のロバート・ロドリゲスの趣味がここに出てる気がする)、敵のサイボーグとの死闘、モーターボールのスピード感・・・アクションで驚きを与えてくれる「アリータ」は間違いなくエンターテイメントとして一級品!

漫画原作モノのハリウッド映画ってイマイチな感じがありましたけど、これは本当にオススメできます!

余談ですが、モーターボールの吹き替え実況がどこかで聞いた感じだなーと思って気になったんですよ。誰だろうと思っていたら、実況の正体は古舘伊知郎で納得した。
ニュースとか読み上げてるより全然イイ!やっぱりこっち側の人ですよ古舘伊知郎は。きっとアドリブとかも入れてるんだろうなあ。

 

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