中二病の概念が広まったので、最近の中学生は中二病的な行動を差し控える傾向にあるそうですね。残念です。というわけで、今回は残念でもないお話・・・。

登場人物紹介

えむふじん

母えむふじん
中二の頃、調子に乗って黒板に描いた絵を皆に披露してしまった経験を持つ作者。タイムマシンがあるならその絵を消しに行きたい。

長男えむお

長男えむお 中一
中二病、はじめました。

えむふじんの日常Lv860

コ605a
コ605b
コ606a
コ606b
コ607a
なお、この漫画は息子との会話から想像を膨らませて描いた、半実話(会話)半創作(ポーズとか・・・)の物語である・・・。

祝!20周年

祝!なのかどうかは分かりませんが、伊集院光さんが1999年に中二病という概念をラジオで発表してから今年で20年、初期の頃からは随分とその概念が変わったようで。

伊集院本人が指標として挙げた例は「『因数分解が何の役に立つのか?』『大人は汚い』と言い出す」「本当の親友を探そうとする」など。
〜中略〜
思春期の少年が行いがちな自己愛に満ちた空想や嗜好などに対する蔑称、特に創作物の評価において「身の丈に合わない壮大すぎる設定や仰々しすぎる世界観を持った作品」、ひいては「非現実的な特別な世界観や設定そのもの」を揶揄・否定するネットスラングとして定着した。
wikipediaより

最近は邪気眼系が中二病のイメージになってしまっている気がするので、随分とその意味が変容しましたよね。
オリジナルの中二病のイメージって、理屈をこねてひねくれ、誰もわかってくれない、みたいな。ガンダムのアムロみたいな感じ?エヴァのシンジ君は完全にその路線かなあ。
こまっしゃくれる事が中二病の一部であるなら、えむおは小学生5年位から中二病を発症し、現在は重症化しているように思います。

コ607b

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