私は結婚前に留学していました。今回は当時のお話を。
登場人物紹介
留学生えむふじん
結婚前、ある資格を取得するためアメリカに留学していた作者。帰国したらアメリカで取得した資格で働くつもりだったけれど、結婚したら自らの意思で家に収まってしまった。先日のサーズデイの話を描いてこの話を思い出す。
ラディカ
インド出身のインド人、当時は20歳そこそこなのに既婚者だったのでビックリした。すごく明るくて、笑顔が印象的な人でした。「結婚したら指輪じゃなくて首輪をつけるのよ」と教えてくれたけど、「面倒だからそんなのつけたくなーい」と言ってました。
えむふじんの日常Lv954
ダイナミッククッキング。
インドのマルちゃん。
ラディカはマルちゃんをインドのインスタントラーメンだと思っていたようで、実は日本の味だよーって伝えると「あっそう」って反応でした。
- 調理の手順(超うろ覚え)
- マルちゃんをダイナミックに粉砕
- ガーリックとスプリングオニオン(玉ねぎ+青ネギみたいなお野菜)、トマトも刻む
- それらを炒める・・多分特別な香辛料は入れてなかったと思います
- そこへ砕いたマルちゃんを投入し、炒め煮みたいな感じで水分がなくなるまでおかゆっぽくなるまで煮る
- 仕上げに粉末スープをかけて、さらに軽く炒めて完成です。
向こうにはお皿しかなかったから、それにリゾットみたいに盛り付けを。
味はトマトの入ったインスタントラーメンの味だった気がします。インドっぽさ(カレー感)は無かったけど普通に美味しかったですよ。
■手の食事に挑戦。
ラディカは最初スプーンを勧めてくれたんだけど、手で食べることに挑戦してみました。
三本の指を使って食べるんですが、使うのは親指、人差し指、中指の第一関節まで。料理を人差し指と中指に乗せて、そこに親指を添えて口運びます。
ある程度お皿の上で固まりにする・・・のですが、そもそもそれが上手く出来なくて。指に乗せてもポロポロ落ちてしまい全然ダメでした。
その様子を見てラディカが楽しそうケラケラ笑ってたのを思い出します。結局スプーンを使って食べましたねぇ・・・。あぁ、懐かしいなぁ・・・。
「カレー」とインド料理
インドにおける「カレー」(「カリー」)という言葉は、外来語である。
wikipediaより
〜中略〜
香辛料を多用するインドの料理を全て「カレー」と呼ぶのは、日本料理で言えば醤油を使ったおかずを全て同じ名前で呼ぶような乱暴な呼び方である。
〜中略〜
そういう状況をよく知っている人間は、逆に「インドに『カレー』はない」と述べる場合もある。
なるほど・・・。
コメント
コメント一覧 (16)
mfujin
がしました
mfujin
がしました
一昨年、インド留学してた時に先生に「お昼何食べた?」ときかれて、「カレー」と答えたら、「カレーは料理じゃないから、何食べた?でカレーと答えるのはへんだよ。日本で、お昼に白米食べた!というようなもの」と言われました!
なるほど…となりました
mfujin
がしました
インドの屋台の料理の作り方観るの大好き(^^)
mfujin
がしました
mfujin
がしました
最後までマルちゃんがちゃんとあって良かった!
mfujin
がしました
たしかに玉ねぎ+青ネギみたいですね!
mfujin
がしました
殴る→かける→ポリポリ
mfujin
がしました
mfujin
がしました
まぁ、今回のお話だと 元の食材は完全にオーバーキルされてるみたいですが…
mfujin
がしました
次女さんはお母さんに似たんだね。
mfujin
がしました
mfujin
がしました
インドぽくするにはたぶんマサラをバシバシかけるとなると思います(*´ω`*)
mfujin
がしました
でも手で食べるのがインドっぽいですね👍
mfujin
がしました