お盆に旦那の実家で過ごした時、お義母さんから色々とお話を聞かせてもらいました。

登場人物紹介

えむふじん

嫁えむふじん
時代考証ガバガバな作者。言葉遣いや服装がおかしいかもしれませんがご了承を・・・。お盆の時に聞いたお義父さんとの結婚エピソードが面白かったので、漫画にさせてもらうことにした。

えむはは

ヤングなえむはは
旦那えむしの母であり私の義母。今回この話作りに全面的に協力してくれた。物語上では21歳。

えむははの母

こうばば
えむははの母。神戸の端に住んでいたので「こうばば」さん。現在は90歳と少し、とても元気です!寝るときも気合いを入れていた「こうじじ」の妻にあたる。

えむふじんの日常Lv640

1970年代の婚活と、お見合いに対するホンネの話

1970年代の婚活と、お見合いに対するホンネの話

1970年代の婚活と、お見合いに対するホンネの話

1970年代の婚活と、お見合いに対するホンネの話

1970年代の婚活と、お見合いに対するホンネの話

1970年代のお見合い観

当時はお見合い結婚と、恋愛結婚はだいたい7:3か6:4で恋愛結婚が少なかったと聞きました。

女性の場合ですと23歳が結婚適齢期と言われ、多くの人がそれくらいの年齢で籍を入れたようです。20歳になる頃には両親が釣書(つりがき・つりしょ)を用意し、縁談があればそれを相手に見せるというのが1970年代初頭の一般的な家庭や結婚のスタイルだったそうです。

釣書(つりがき、つりしょ)は、縁談(お見合い)の時にお互いで取り交わす自己紹介(プロフィール)を載せた書面のこと。身上書(しんじょうしょ)と、同義語である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/釣書 より

お義母さん(えむはは)はお見合いを面倒だと感じていたようですが、当時は縁談があれば、お見合いくらいは普通にしたそうですよ。

その前の世代、こうばばさんは結婚するまでこうじじさんの写真しか見たことがなくて、式の当日初めての顔合わせ。時代と共に色々と変わって行ったんですね〜。

IMG_7513
▲最初、私が見せてもらったのがこの写真。

なお、このシリーズはお義母さん(えむはは)に話を聞いて確認を取りながら描いていますので、制作に時間が掛かります。話数も多くなりそうで、一気に最後までは描けそうにありません。現代の私たちの普通の話を挟みながら、少しずつ進めていく予定です。でも、明日の話はこの続きの予定・・・。

 

▼私の馴れ初め