1970年代の婚活シリーズ、第11話目。

第10話目【1970年代の婚活(10) 京都で観光とお食事デート】の直後のお話です。

▼シリーズ1話目はこちらから
1970年代の婚活(1) お見合いに対するホンネの話】。

登場人物紹介

えむふじん

嫁えむふじん
本当は前回と今回の話を一つの話にしたかった作者。1日で纏めて描くのはなかなか難しいですね・・・。

えむはは

ヤングなえむはは
旦那えむしの母であり私の義母。言いたいことはズバズバ言ってしまうタイプ。

ヤングなえむちち

ヤングなえむちち
1970年代の義父。思ったことがポロっと口に出てしまうタイプ。

えむふじんの日常Lv660

1970年代の婚活(11) 京都のお食事デートで心境の変化

1970年代の婚活(11) 京都のお食事デートで心境の変化

1970年代の婚活(11) 京都のお食事デートで心境の変化

1970年代の婚活(11) 京都のお食事デートで心境の変化

1970年代の婚活(11) 京都のお食事デートで心境の変化

「そんでな、なんか居心地ええ人やなって、思ってな、えむちちさんの事を知りたいな。私のことも知ってもらおうって思って話かけたんよ。」

とちょっと恥ずかしそうに語ってくださいました。

 

最初のデートだったけれど、きっとこの時気持ちに少し変化があったんだろうな、と私は想像してこういう感じに描きました。

なんとなく描きたい

当時の義母は23歳で1970年代の結婚適齢期となりました。そうなると、遊んでいた友達はどんどん結婚していき、少しずつ自分以外のところで生活にも変化があったようです。仕事の後、友人同士で遊びに行っていたボーリングも回数が減り、なんとなく退屈な毎日を送っていたそう。
そんな時にお義父さんと出会い、なんとなくデートをして、なんとなくいいなと思った。
だからそういうなんとなく、を描けたらと思って描いてきました。

1970年代は濃い事件もたくさんあったけれど、人の気持ちはなんだかフワっとした時代だったように感じました。

 

このシリーズも次で最後の話になります。まだ下絵も出来ていないので、明後日くらいになりそうです。
ですが、結婚までの話も面白かったので、このシリーズが終わってもえむははさんのお話はボチボチ描いていけたらなと思っています。

1970年代の婚活

1970年代の婚活シリーズ

1970年代の婚活(12) 見つめられて、プロポーズ▼次のお話。

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今回の寄稿記事です

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