1970年代の婚活シリーズ、第11話目。
第10話目【1970年代の婚活(10) 京都で観光とお食事デート】の直後のお話です。
▼シリーズ1話目はこちらから
【1970年代の婚活(1) お見合いに対するホンネの話】。
登場人物紹介
![えむふじんの日常 えむふじん](https://livedoor.blogimg.jp/mfujin/imgs/3/5/3573758a.jpg)
嫁えむふじん
本当は前回と今回の話を一つの話にしたかった作者。1日で纏めて描くのはなかなか難しいですね・・・。
![えむふじんの日常 えむはは](https://livedoor.blogimg.jp/mfujin/imgs/c/d/cd3a23f5.jpg)
ヤングなえむはは
旦那えむしの母であり私の義母。言いたいことはズバズバ言ってしまうタイプ。
![えむふじんの日常 ヤングなえむちち](https://livedoor.blogimg.jp/mfujin/imgs/0/8/08eb345d.jpg)
ヤングなえむちち
1970年代の義父。思ったことがポロっと口に出てしまうタイプ。
えむふじんの日常Lv660
「そんでな、なんか居心地ええ人やなって、思ってな、えむちちさんの事を知りたいな。私のことも知ってもらおうって思って話かけたんよ。」
とちょっと恥ずかしそうに語ってくださいました。
最初のデートだったけれど、きっとこの時気持ちに少し変化があったんだろうな、と私は想像してこういう感じに描きました。
なんとなく描きたい
当時の義母は23歳で1970年代の結婚適齢期となりました。そうなると、遊んでいた友達はどんどん結婚していき、少しずつ自分以外のところで生活にも変化があったようです。仕事の後、友人同士で遊びに行っていたボーリングも回数が減り、なんとなく退屈な毎日を送っていたそう。
そんな時にお義父さんと出会い、なんとなくデートをして、なんとなくいいなと思った。
だからそういうなんとなく、を描けたらと思って描いてきました。
1970年代は濃い事件もたくさんあったけれど、人の気持ちはなんだかフワっとした時代だったように感じました。
このシリーズも次で最後の話になります。まだ下絵も出来ていないので、明後日くらいになりそうです。
ですが、結婚までの話も面白かったので、このシリーズが終わってもえむははさんのお話はボチボチ描いていけたらなと思っています。
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コメント
コメント一覧 (15)
「付き合って0日」のエンダァァァ💕もいいですが、これもすごく素敵です。読んでいて幸せ。
ほのぼのしてて、えぇ話やぁ( ´∀`)
いっつもブログ読んでますー👍
毎度楽しみです( ´∀`)
ある意味前にお見合いした2人のおかげですかね~
基準が大分低くなってたの笑えますが、大事な事です。
とりあえず悪い例も見ておく経験も大事なんだなと思いましたw
えむちちさん、素直でいいですね。
その時代で女性にもきちんと、ごめんが言える人は貴重だと思います。
祖母や祖父は田舎者なので、色々とあったようで悪い事しか知りませんでしたが、この時代みんながみんなそういう嫌々っていう事もなかったんだなぁ〜と。
もし、このシリーズで続くようならその時代の結婚式とかも興味あります。
時代も時代でイケイケな頃なのかな?特に関西ですし、嫁入り道具とか凄そう(偏見
今後も楽しみに応援してます。
お互いタメ口で自然体で話してる感じが素敵。変に肩に力が入ってなくて、居心地が良かったんでしょうねぇ。えむははさん可愛らしいわぁ〜心が洗われました 笑 もっともっと見たい!楽しみにしてます
一つの話するのは難しかったでしょう(^_^;)