1970年代の婚活シリーズのその後です。
のんびりと描いて行きます。
▼前シリーズ1話目はこちらから
【1970年代の婚活(1) お見合いに対するホンネの話】
登場人物紹介
嫁えむふじん
そんなに間は空いてない筈なのに、久しぶりにお義母さんの話を描いた気になった作者。うまくまとめられなかったので、2-3話くらいのボリュームになってしまいました・・・。
ヤングなえむはは
旦那えむしの母であり私の義母。料理学校の講師をしていた。テレビ番組の料理サンプルも作っていたらしい。料理は作るのも食べてもらうのも好き・・・だけど。
ヤングなえむちち
1970年代の義父。真っ直ぐで熱中してる時は周りのことがあまり見えないタイプ。職場からえむははの家は1時間以上掛かった。
えむふじんの日常Lv672
えむちちさんな、連絡なしで来はるから、ほんまよく分からへんかったんよ・・・。
えむふじんの日常Lv673
ほんでな、前日あんな遅い時間に来るから絶対来ると思うやん?次の日こーへんかったんよ・・・ビックリしたわ。
気まぐれにも程がある
お義父さんは2-3週間連続で夕飯を食べに来ることもあれば、仕事が忙しいと突然来ないこともあるし、仕事が忙しくても上の話のように来る事もあったので全く油断がならなかったとか。
あまり食べに来るからメモを取って見たら、4ヶ月で100回超えてたそうです(笑
もちろん携帯はなかったけどな、公衆電話はその辺にあったし家に連絡くらいは出来たんやで…今やったら絶対文句言うてるわ。いや、あの時も文句言うてた気はするけど。
と昔を思い出してため息をついていたお義母さんでした。
お義母さんも朝から普通に料理学校の講師の仕事があったので、夜遅い時はさすがに大変だったと仰ってました。
それでもちゃんとご飯を用意するのはエライと言うか、時代なんですかねえ・・・。
- 1970年代の婚活(1) お見合いに対するホンネの話
- 1970年代の婚活(2) お見合い編
- 1970年代の婚活(3) 占いと方角と年頃の娘
- 1970年代の婚活(4) 占い的お見合いの圧
- 1970年代の婚活(5) 釣書と「お見合いしはるんやろか?」と言う視線
- 1970年代の婚活(6) 釣書の中身とお見合い写真
- 1970年代の婚活(7) お見合いのお迎えにて・・・
- 1970年代の婚活(8) お家でのお見合い
- 1970年代の婚活(9) お見合いは悪く無かったし甘いもの
- 1970年代の婚活(10) 京都で観光とお食事デート
- 1970年代の婚活(11) 京都のお食事デートで心境の変化
- 1970年代の婚活(12) 見つめられて、プロポーズ
コメント
コメント一覧 (7)
マンガだけど、なに食べてるかわからんけど、美味しそう!
今回もおもろい!!
その人が旦那です(笑)
追われるほうが幸せですよ。
連絡が欲しいところですが、きっとえむちちさんはマイペース爆発で気づかないだろうし(すみません) えむははさんのおうちもお見合いだからもうえむちちさんは娘の夫、というスタンスなのでしょうかね^^;
でもあの時代、毎日遠くからでも食べに行きたいご飯ってどんなステキなご飯だったんだろうヽ(´ω`*)ノシ=3=3
でも この場合は まだ連絡が礼儀でしょうね(^_^;)