1970年代の婚活シリーズ、第8話目。

第7話目【1970年代の婚活(7) お見合いのお迎えにて・・・】の続きです。

▼シリーズ1話目はこちらから
1970年代の婚活(1) お見合いに対するホンネの話】。

登場人物紹介

えむふじん

嫁えむふじん
自分のブログを見返して、なんのブログなんだろうと時々わからなくなる作者。

えむはは

ヤングなえむはは
旦那えむしの母であり私の義母。将来結婚するえむちちとのお見合いを終える。

えむははの母

こうばば
えむははの母。結婚願望のないえむははの将来を強く憂慮していた。

えむちちの母えむばば

えむばば
えむちちの母。結婚願望のないえむちちの将来を強く憂慮していた。占いを頼りにえむははの家までたどり着く

ヤングなえむちち

ヤングなえむちち
1970年代の義父。30前で結婚する気は無い。前回の話でこうばばさんを自分のお見合い相手と一瞬勘違いした。一瞬だけ

えむふじんの日常Lv655

1970年代の婚活(8) お家でのお見合い

1970年代の婚活(8) お家でのお見合い

1970年代の婚活(8) お家でのお見合い

1970年代の婚活(8) お家でのお見合い

1970年代の婚活(8) お家でのお見合い

1970年代の婚活(8) お家でのお見合い

記憶にございません

 

あの時のことは、緊張してたからかあんまり覚えてへんねん。お家でお見合いなんて珍しかったのに、お宅に訪問したからねぇ。多分ねぇ家が新しかったから(当時で築5年くらい)私ら親子に見せたかったんやと思うねん。うち、新しいから住みよいですよって。

そして、お義母さんは少し考えて・・・
「で、カステラいただいたなぁ。黒い四角いお皿が印象に残ってるわ。カステラは美味しかったで。」

 

初顔合わせはこんな感じだったそう。2話目の2人と比べるとお義父さんのインパクトは薄かったけれど、第一印象でマイナスに思う事もなかった。

それがもしかしたら、のちの結婚に繋がった理由の一つなのかな?と私は思いました。

 

次回は9話目。そろそろシリーズを区切る予定です。あと2話か3話ほどお付き合いくださいませ・・・。