娘の一言でハッとした時のお話。

登場人物紹介

えむふじん

母えむふじん
もう大人の作者。自分の小さかった頃と子どもたちを重ね合わせると、時々自分も子どもに戻れる気がする。

長女えむこ

長女えむこ 小六
現実派ではあるけれど、やっぱりまだまだ小学生。今でも友達と自転車で探検ごっこと称して校区内を探検するのが好き。

末っ娘えむみ

末っ娘えむみ 小四
テレビにすぐ影響受けるお年頃。最近は脱出島とかでサバイバルの知識を仕入れる。東大王の伊沢さんが好きなので、彼の出演する番組はかなりチェックしている。スタンドバイミードラえもんを最近観た。

えむふじんの日常Lv1498

大人になると街中で遭難する楽しい理由も分からない
大人になると街中で遭難する楽しい理由も分からない
大人になると街中で遭難する楽しい理由も分からない
確かに私は何も分かってなかった。

こんなこといいな、できたらいいな

誰しもそうだったと思いますが、きっとえむみはいろんな冒険の想像をしながら日常を眺めているんだと思います。
何気ない日常でも「もしかして?」って想像すれば、特別な気分を味わえるようで、その特別を味わうために何かを作ってみたり、歌ってみたり、何かを練習してみたり、いつも色んな用意をしています。
大人になると街中で遭難する楽しい理由も分からない
小学4年生の二学期もそろそろ終わりますが、えむみの毎日はまだ現実が想像で彩られている感じがします。
そんなえむみを見てると、私も小さな頃を思い出しました。
大人になると街中で遭難する楽しい理由も分からない
いつからこういう想像しなくなったんだっけなあ・・・。多分そういうの失くした時に子どもじゃなくなったんだろうな。
子どもに戻りたいワケじゃないけれど、子どもの時のこんな感覚をもう一度思い出したい気分です。

えむみの日常が沢山入った一冊です

良かったら購入して読んでね
オールカラーで描き下ろしも40Pあるよ〜🙂

TVレポーターになったり

占い師になったり

宇宙戦争起こしたりする